こんにちは。晢志です。
2歳戦注目馬、なかなか馬券に絡めません。難しいですね。
2歳戦はまだまだ続くので、馬券につながら注目馬を見つけられるようこれからも色々奮闘していきます^^
今週から以前作成したデータ表も添付して、騎手、厩舎データと合わせてチェックしていこうと思っています。
ディスクリートキャット産駒
ヘニーヒューズや新種牡馬ドレフォンと同じStorm Cat系の種牡馬で、ダート向きマイラーのイメージの強い種牡馬ですね。
ダーレージャパンで種牡馬生活に移行したことで18年産駒からディスクリートキャット産駒が多数日本で走るようになっています。
多くの馬はダートでの活躍となるかもしれませんが、2歳戦の早い時期などは芝での活躍も期待できると思っています。
明日の注目馬はそんなディスクリートキャット産駒の中からパスポートチェックに注目してみようと思います。ルメール騎手騎乗ということもあっての人気馬ですが、極端な人気にはならなさそうなので単勝と連勝系で勝負してみたいですね。
パスポートチェックの血統
母のボーダレスは芝で使われ続けた馬で、ゴドルフィンが力を注いでいた頃のアドマイヤムーン産駒です。母系が芝よりのため、ここでは十分期待できそうです。
ディスクリートキャット産駒
2020年(18年産駒)2歳戦の成績
見解
今回からデータ表(下表)を作成してみました。
種牡馬データ、母父データ、騎手データ、厩舎データが入力されています。
素点と書かれた部分が、過去2年のデータを参考に算出した独自の指数となります。4.7以上は馬券に絡む確率が高いデータとなります。
この素点を出走馬の中で偏差値化したものを隣に記入しています。こちらでは相対的なデータの良し悪しがわかるようになっています。
最後に右側の2列に総合的な点数と出走馬内の順位(ピンク色)を示しています。
注意としては、データが無いものに関しては総合点が低めに出ることです。データ表に考慮されていないので過小評価されていることを留意いただけると良いです。
データ表から注目したのは2頭います。パスポートチェックとアーサーズウィークです。
パスポートチェックについては、どの要素も高い指数を示しています。
netkeibaの調教評価も良く、ディスクリートキャット産駒の函館芝の成績も18年産駒で8戦して3着以内4回とこのコースの適性はありそうです。
函館芝1200Mは中山芝外1200Mと比べるとよくわかるのですが、スタートから800Mくらい上り坂が続き、加速しづらいコースになっています。さらに洋芝ということもあり、単なるスピード馬ではなくパワーや短距離型のスタミナの要求値が高くなり、ダート型に出やすいと思われるディスクリートキャット産駒でも十分に馬券になれるのではと考えています。
ただ、ここは人気馬ということもありますし、馬券の方はある程度絞って考えたいところです。
アーサーズウィークは、ビッグアーサー産駒ということで今回は見送りました。
ビッグアーサー産駒が悪いとうことでは無いですが、前回期待馬が馬券に絡めなかったことから期待は高いもののまだ未知数な部分も多そうで様子見をしたいということからの判断です。ただ、ワイドの相手としては買ってみようかとも思っています。
対象レースのデータ表
対象コースのレイアウト
19年産駒の登録馬
最後におまけでパスポートチェックと同じで、父ディスクリートキャット×母系にエンドスウィープの両方を持つ19年産産駒の紹介です。
(2021年7月3日現在に確認が取れた馬になっています)
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