こんにちは。晢志です。
2021年の日本ダービーはシャフリヤールが見事な差しきりでしたね。
皆さんの馬券はいかがだったでしょう?
私の馬券はというと本線がエアフォーリアからシャフリヤールとヨーホーレイクへ流して的中でした。
もう一頭ステラヴェローチェも候補に挙がっていたのですが、ヨーホーレイクを選んで失敗というなんとも複雑な的中となりました^^;(三連複は取れたのでまぁよしとしましょう)
さて、日本ダービーが終われば、来年の日本ダービーへ向けて2歳馬たちがデビューしますね。
来年のダービー馬はどの馬になるのか?
そんなことを考えながら2歳戦を観戦し予想するのがこの時期の楽しみの1つになっています。
データを駆使して注目の血統を取り上げていきますので、役に立ったら反応して頂けると嬉しく思います。
よろしくお願いします^^
1回目の今回取り上げるのはリーチザクラウン産駒です。
リーチザクラウン産駒
リーチザクラウンは2008年にデビューしたスペシャルウィーク産駒です。
生涯で4勝して、G2の読売マイラーズCとG3のきさらぎ賞を勝っています。
2013年より種牡馬としてアロースタッドに繁養されていました。
2016年に初年度産駒がデビュー、好調であったことから2016年10月より繁養先が社台スタリオンステーションに変わりました。
社台スタリオンステーションに移った後に生まれた最初の世代が2020年で今年が2年目となっています。
そのことを踏まえてデータを見ていきましょう。
2歳戦のデータ
2018年(16年産駒)2歳戦の成績
2019年(17年産駒)2歳戦の成績
2020年(18年産駒)2歳戦の成績
見解
アロースタッド時代に種付けした産駒である16年産駒と17年産駒のデータと、社台スタリオンステーション時代に種付けした産駒である18年産駒のデータを比べてみましょう。
まず出走頭数自体かなり増えています(16年産:44、17年産:22、18年産:115)。複勝率ベースでも18年産は20%を超えてきています。単勝回収率に至ってはベタ買いをしても176%と大幅にプラスになっています。
2021年よりリーチザクラウンの繁養先がアロースタッドに戻ったそうなので、馬券で狙うのは2020年に種付けした21年産駒がデビューする2023年までとなるかもしれません。今年のリーチザクラウン産駒に注目してみましょう。
6月5日(土)東京5R(芝1600M)に早速社台生産馬のリーチザクラウン産駒がデビューします。
ウィズアウトリーチ。栗東からわざわざ関東に連れてきて、前評判No.1とも言えるコマンドラインにぶつけてきました。
さて、結果はどうなるでしょう?
(追記)
アーモンドアイもデビュー戦は負けたんです。
ニシノウララというリーチザクラウン産駒に。
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