こんにちは。晢志です。
先週の注目2歳馬は土日ともに1着。気分良く終わることができました^^
今週も頑張っていきたいところですが、今日のピックアップ馬はデータを少し逆手に取った選び方かもしれません。
今日の注目馬は札幌5R出走予定のInto Mischief産駒のスピードグラマーです。
出走頭数が限られているのでデータの偏りがある可能性があることはご承知おきください。
*使っているデータはPOG期間(新馬開始の週から翌年のダービーの開催される週までのデータとなります。
Into Mischief産駒
日本ではまだまだ馴染みが薄そうですが、2019-20年で、2年連続北米リーディングサイヤーとなっています。
スピードグラマーの血統
父:Into Mischief産駒
2018-20年(16-18年産駒)のPOG期間の成績
*今回は出走頭数が少ないので2018-20年の3年分のPOG期間の成績をまとめています。
2021年(19年産駒)のPOG期間の成績
見解
9/4(土) 札幌5R データ表
今日の注目馬はInto Mischief産駒のスピードグラマーです。
該当馬が少ないこともあり、3年分のデータをまとめたものと今年の成績を載せています。
2018年から2020年の3年のデータで見ていると、圧倒的にダートでの成績が良いです。
単勝回収率も高いですし、ダートでは十分に狙いえる種牡馬でしょう。
一方芝では3年で1勝しただけで、残りは全て馬券圏外です。
ブログで取り上げるのをやめようかなと思ったのですが、よく見ると、札幌と函館の芝ではまだ走ってないんですね。
ということで、2021年の今年のデータも見てみました。
すると、札幌で最近3着に入っているという実績が出てきました。この馬を取り上げた血統データ的背景はこの理由だけになります。
騎手データや調教なども加味しても減点要素は少なそうなので思い切ってこの馬から行ってみます。
やや自信がないので、当たったら配当が大きくなるよう、馬単、三連系で狙ってみようと思います。
最後ですが、書籍の紹介です。
私が参加しているサロンの主催者、安井涼太さんが9月に新刊を上梓するようです。
ラップ理論の予想家で、私も兼ねてから色々勉強しています。
もしよかったら検討してみてください。

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