こんにちは。晢志です。
土曜の注目馬スタローンはエンジンがかかるのが遅く、真面目に走り始めたらすぐゴールになってしまいました。
ソロッとしたスタートだったり、直線入ってキョロキョロしたり、まだまだ幼い印象でしたね。
最後のエンジンのかかり方を見たら、次走以降も期待できそうです。注目継続してみます。
そして、日曜の注目レースは函館5Rの芝1800Mにします。なんとハービンジャー産駒が5頭。
先週の同じ番組でもハービンジャー産駒が3頭出走していましたので、陣営が適正のあるコースと見ているのかもしれません。
同じ産駒が多数出ている時に、ピックアップするのは勇気がいりますが、母父:ハーツクライのヒルノロワールに注目してみます。
同じ血統構成のカラーインデックスもいますが、調教や陣営のコメントからヒルノロワールを取り上げてみます。
ハービンジャー産駒(母系ハーツクライ)
ヒルノロワールの血統
父:ハービンジャー産駒×母系:ハーツクライ持ち
2018年(16年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
2019年(17年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
2020年(18年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
父:ハービンジャー産駒×母系:スペシャルウィーク持ち(参考データ)
2018年(16年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
2019年(17年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
2020年(18年産駒)の成績
*21年ダービー週までを集計
見解
7/18 函館5R データ表
ハービンジャー産駒5頭出走のレースです。
ハービンジャー産駒は洋芝適性があると一般に言われていますので、ハービンジャー産駒から選んでいくか?
それともそれ以外の候補馬を探していくか?まずはそこから考えていくのがいいレースでしょう。
私はブラストワンピース、ノームコア、モズカッチャン、ディアドラと色々馬券を取らせてもらっているので、願望多めでハービンジャー産駒から狙っていこうと思っています。
今回注目のヒルノロワールは母父:ハーツクライとなります。
過去のデータで見ても、出走頭数が限られていることもあり、一見一貫性がないように見えます。
16年産は1回も馬券に絡めていませんが、これはピサノメタルシティという馬1頭の成績のためで、必要以上に軽視しなくても良いと思われます。
17年産は該当馬が2頭(ネブロシティとネクストユー)いますが、こちらも馬券に絡んだのはネブロシティ1頭のみ。18年産は該当馬が3頭で馬券に絡んだのはカーディナルとカレンルシェルブル2頭となっています。
この血統で走っている馬の共通点として牡馬で好走していることも、データとしては後押ししていますが、母数が少ないので過信はしない方がいいでしょう。
該当馬が少ないため、データにばらつきが生じやすいが、走る馬と走らない馬の差がはっきりしている印象。
ただ、走ると行っても、新馬戦や未勝利戦が中心で早い時期で狙うのがいいのかもしれません。
また、池添騎手が6月30日あたりの調教からつきっきりで乗っていて好感触があるコメントを残しているのも注目です。
陣営のコメントなども参考に総合的に判断してヒルノロワールをピックアップしてみます。
最後にデータとして、母父:スペシャルウィークの成績を載せておきました。
1人気が予想されるディアドラの全弟リューベックの血統構成になります。
こちらもなかなか悩ましいデータですね。函館5Rのデータ表で上位でピックアップしておきながら、軸馬候補から外した理由を少しだけ書いておきます。
まず17年産以降、牡馬が全く馬券に絡めていない決定構成というところが最大の理由になっています。
16年産はほとんど牡馬が馬券に絡んでいるのですが、こちらは3歳以降の成績に集中してしまっています。
ディアドラは好きな馬の1頭でコロナがなかったら、凱旋門賞に応援に行きたかったくらいですので、もちろんリューベックには活躍して欲しいのですが、新馬戦に限って言えば、人気をかぶるだけになかなか馬券で狙いづらいのも正直な気持ち。
ここは対抗として押さえていきたいと思っています。
19年産駒の登録馬
最後におまけでヒルノロワールと同じで、父ハービンジャー×母系にハーツクライを持つ19年産産駒の紹介です。
(2021年7月17日現在に確認が取れた馬になっています)
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